喧騒の悲しみ

今日はFM大分収録時間を早くしていただき、長崎に戻って来ました。
と言うのも、いつもの時間の高速バスだと、道路の閉鎖や渋滞で自宅にたどり着けないと思ったからです。
到着したら予想通りに精霊舟も出始め、車も渋滞しはじめたところでした(;^_^A。
あわてて自宅へ戻り、今度はお盆の三日間のお供え物を詰めて、港へお送りに行きました。
父もご先祖様と、とりあえず(笑)帰った事でしょう。
それからとって帰したら、母が精霊舟を見たいと言うので、飛行館の前に椅子を出して(飛行館は3時で閉めさせていただきました)2時間程、お見送りしました。
爆竹と花火の喧騒の中、遺影の魂を乗せて舟が行きます。
身内の舟を流した者にとってはやはり悲しいお祭りです。
玲子
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